主な施工内容
![トウケンプラント_7308](https://www.tokenplant410.com/60003815/wp-content/uploads/2016/06/1bf36b617a7589086cd5c5f85bd51240.jpg)
新建造船のステンレス製ヒーティングコイル(蒸気配管)取付、溶接、施工
1・墨出し
実寸の設計図を書く事です。 船を作るには、精度のよい基準や、設計図通りの正しい位置出しが要求されます。 もっとも重要な作業とされます。
次へ
2・サポート(仮付け溶接・TIG溶接)
パイプをサポート支えるものをサポートを設置していきます。一隻につき役2000〜3000本溶接していきます。
次へ
3・パイプ並べ
![トウケンプラント_6998](https://www.tokenplant410.com/60003815/wp-content/uploads/2016/06/c1c87238d041054a22c33182cd9d9c9d.jpg)
1本6メートルのパイプを並べていきます。全てを繋げた長さは約3000メートル。6メートルのパイプは意外と軽いので女性でも持つことができます。
次へ
4・パイプ溶接(TIG溶接)
工程の中でも1番技術が求められる工程です。もちろん検査も厳しい部分になります。
TIG溶接とは、電気を用いた溶接方法の一種で、タングステン-不活性ガス溶接の意であり、タングステンを電極に用いる。
船は想像以上に大きいので1から4の工程を繰り返します。
次へ
5・検査
![2016-07-05 13.44.44](https://www.tokenplant410.com/60003815/wp-content/uploads/2016/07/2016-07-05-13.44.44.jpg)
社内検査します。社内検査合格後、最終的にオーナー検査が入ります。
次へ
6・進水式
![2016-08-03 09.57.08](https://www.tokenplant410.com/60003815/wp-content/uploads/2016/08/2016-08-03-09.57.08.jpg)
この日は、作業を一時中断し船が初めて海に行くとこを見送りにきます。